ウィキペディアによりますと外科というと一般外科学を意味し、 主に腹部・消化器系を扱う外科学の分野として、日本では主に「消化器外科学」と称されています分野。旧来より外科学の原点とも言える分野ですので、欧米等では「消化器外科学」とは称されず「一般外科学」と称されています。 整形外科は四肢および脊椎疾患や外傷を中心に、骨、関節、筋肉、靱帯などを主に扱う分野ですので、外科とは全く分野が異なります。 従って看板の一番始めに外科と書かれていますとその先生は外科出身の先生です。2番目に整形外科と書かれていたとしても整形外科の研修や整形外科医としての修練はないと考えられます。 脊椎疾患(腰痛、肩こり、首の痛み、背中の痛み)や外傷(けが)、骨折や骨の痛み。関節痛、関節の腫れ、筋肉痛、捻挫、しびれなどは日本整形外科学会専門医での診療を受けて下さい。治療には最適な時期がありますのでその時期を逃さないようにしましょう。 整形外科医以外では四肢の外傷などで骨折の見逃しや適切な治療が受けられていないのがよくみられます。早く経済的に治療を終えて頂きますために整形外科専門医に診てもらうようにしましょう。 |